最初に書きます。
買う買わないは個人の自由です!
これで終わったら記事の意味が無いので続きを書きます。
当ブログではどのようにして資産形成していけばより豊かな人生を送れるかを前提に考えて、その参考となる様記事を書いています。
今回は子育て世代がビデオカメラを買うべきか否か?
そのビデオカメラは買うだけの価値が有るのか?
どのようにすれば後悔の無い買い物が出来るのか考えていきます。
目次
買う前に確認したい事
まずは以下の観点を確認して頂き、そこからどのような撮影方法にするか?どのように動画を残すかを考えて頂ければと思います。
- 現在どの程度の頻度で撮影するか?
イベントだけ撮影するか?
普段から頻繁に撮影しているか?
この頻度を考えて費用対効果が低いようならわざわざ買う必要は無いかもしれません。 - ビデオカメラに何を求めるか?
画質、手振れ補正、持ちやすさ等が考えられます。
単純に「値段が高いやつなら性能が高いから良いだろう」じゃなくて、本当に必要な機能なのか?を考えて選ぶと良いでしょう。
画質に関してはスマホで見るだけなら高画質で撮影してもしょうがないし、手振れに関しては撮影者がそれほど動かずに撮影する想定ならある程度の価格帯でも充分でしょう。 - どの程度のデータ量をどの程度の期間保存するか?
この記事は子育て世代向けの内容なので、長い人は数十年単位という事になりそうですね。
データ量もそれなりの頻度で撮影していたらかなりの量になります。
SDカードはそこそこ壊れやすい(個人の感想)ので、別の方法で保存する必要があります。
ビデオカメラの運用方法検討
当ブログでは「どのビデオカメラが良いか?」という、考え方はしません。
買うか?借りるか?中古か?スマホか?の4点で考えます。
購入については値段が無いと判断出来ないので載せますが、どの商品が良いか?という考え方はしません。
コストパフォーマンスが高い運用方法を検討できればという観点で紹介します。
ビデオカメラは高価
オススメのビデオカメラで検索するとよく上位に出てくるソニーとパナソニックの4Kビデオカメラを紹介します。
私はビデオカメラにあまり詳しく無いですが、ソニーは手振れ補正がかなり優秀だそうなので、その分値段が高くなっていると思われます。
ここに挙げているのは高価格帯のものを挙げています。
月1回以上撮影する予定で、画質や手振れなどの機能にもこだわりたい方はこのあたりの商品を利用するのも良いと思います。
ビデオカメラのレンタルも有る
時々撮影する方で、ビデオカメラの機能にこだわる方はレンタルを利用すると出費を抑えることが出来ます。
参考までにRentioという家電レンタル会社を紹介します。
思い立った時にすぐ使えないというデメリットは有りますが、お試しとして使う分には十分なコストパフォーマンスになると思います。
Rentioでは、レンタルした商品が気に入ったら追加料金を支払うことで購入することも可能です。
購入するか悩んでいるけど、お試しで使ってから考えたいという人は少し割高になると思いますが悪くない選択肢だと思います。
中古のビデオカメラの検討余地も有る
中古なので価格帯や性能で色々なものが有ります。
とりあえず頻繁に使ってみたいけど、そこまでカメラの性能はこだわらない、という人はこちらでしょうか。
注意点としては、バッテリーがダメになっている可能性が有るので、その交換を見込んだ価格で買う価値が有るか検討した方が良いでしょう。
スマホも高画質なので検討余地有り
最近のスマホは高画質なものが多いので、ご自身の使っている端末で撮影するのもアリでしょう。
自撮り棒を使うと、スマホの撮り難さは多少解消出来ると思います。また、子供の目線で撮影しやすくなるので撮影方法としては悪く無いと思います。
他には値段が少し高いですが電動スタビライザー(ジンバルとも言う)を装着して撮影することで、自動で傾きや手振れの補正をしてくれます。下の商品の詳細はコチラを参照ください。
私は電動スタビライザーを使った事が無いですが、紹介ページを見る限り使い勝手がかなり向上しそうなので、ある程度撮影する見込みが有るなら悪く無いと思います。
スマホで撮影する際の注意点ですが、撮影だけを目的にして高性能なスマホを選ぶのはオススメしません。価格が高すぎます。例えばソニーのXperia PRO XQ-AQ52あたりを見ると25万円近くになります。
基本的に、今ご自身が使っているスマホを利用することをオススメします。そのスマホで撮影出来ない場合か、
どのスマホが良いかは個人の好みが有るのであまり深くは書くつもりは無いですが、1世代や2世代くらい古くても画質に大きな違いは無いです。楽天やOCNなど、SIMの契約と合わせて端末を契約するとかなり安く購入することが出来るので検討してみるのも良いかもしれません。時期によってキャンペーンも有るので、時々チェックしてみるのも良いでしょうね。
データの保存方法
ここは簡単に書きますが、保存方法は物理メディアとオンラインストレージが存在します。
代表的な物理メディアの特徴は次の通りです。
- SDカード
ビデオカメラに入れて撮影と同時に保存可能。
小容量で高価、長期保存に不向き(一定の利用で破損の恐れ有り)。 - ブルーレイ
ビデオカメラから直接保存することは出来ない
大容量で安価、長期保存が可能
ビデオカメラの他に保存・再生機器が必要
SDカードはビデオカメラを利用する際に最低限必要と考えた方が良いですが、消耗品として一時的に保存するものと考えた方が良いでしょう。
オンラインストレージの特徴は次の通りです。
- 制限付きで無料で保存可能
- 有料プランは一定期間ごとに支払いが必要
- データの紛失、破損リスクが低い
無料で使えるオンラインストレージは以下の通りです。
YouTubeは動画保存し放題です。ただし、以下の注意点が有ります。
- 基本的にダウンロードは出来ない
YouTubePremiumのダウンロードは他の端末で再生出来ません。 - 無料で利用する場合、広告が流れる
有料プランのYouTubePremiumなら広告が無くなります。 - 動画の公開設定によっては意図しない人に見られる可能性有り
別の記事でこの設定について紹介しようと思います。
動画の保存はYouTube、その他無料のオンラインストレージ、ブルーレイを中心に保存すると良いでしょう。オンラインストレージの有料サービスは継続的な出費になるため、よほどデータが多くならない限り使わない方が良いでしょう。
まとめ
今回紹介したカメラの種類を、撮影者の属性ごとに簡単に分類すると以下のようになります。
- 頻繁に高品質な動画を撮影したい人
⇒ビデオカメラの購入
⇒スマホ+電動スタビライザー - 時々高品質な動画を撮影したい人
⇒レンタルのビデオカメラを利用 - 画質はこだわらないけど頻繁に動画を撮影したい人
⇒中古のビデオカメラ購入、または、スマホの利用
自分がどれだけ使うか判らない方はまずはスマホでの撮影から開始してはいかがでしょうか?その上で、レンタルのビデオカメラ⇒購入と変えていけば良いかと思います。
ビデオカメラの購入はそれなりに撮影する見込みが立ってからで良いでしょう。
ビデオカメラはかなりコストが高いです。一定回数撮影する予定がたたないと余計な出費になりかねません。
画質よりも手振れを改善したい人はスマホ+電動スタビライザーを使うのも良いでしょう。ビデオカメラと比べてコストを抑えることが出来ます。また、ビデオカメラよりも持ち運びが容易なのも利点ですね。
コストに見合った適切な使い方を見つけて、楽しく資産を築いて頂ければと思います。
余談
我が家も妻にビデオカメラを買ってほしいとねだられました。
しかし、普段からスマホすらあまり撮影しなかったためレンタルを提案しましたが、結局スマホ+自撮り棒に落ち着きました。 電動スタビライザーはこの記事を書いている時に見つけました。撮影頻度によっては購入するかもしれません。
我が家では撮影した動画の保存方法をきちんと考えていませんでしたが、この記事を書く際の調査でYouTubeを使う方向で落ち着きそうです。YouTubeの活用方法をまとめたら、また記事にしようと思います。
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