ととヒロが今オススメしたい資産(2021年5月版)

資産運用

投資は自己責任です。未来の事は誰にも解らないので、過去のデータより予測して紹介しますが、ある程度のリスクも有るので盲信せずにご自身でも分析、理解して運用の判断をしてもらえたらと思います。

目次

空運業株

ANAやJALのことです。

コロナの関係で移動に関連した株の価格が下がっています。株価はまだコロナ前の状態に戻っていないので、まだ暫くは有りだと思います。

ANAは今期黒字化を予想し、JALは春秋航空日本を連結子会社化するといったニュースも出てどちらも強気です。

ワクチンがなかなか広まらないですが、いつかは収束するので、それを見越して株を買うのも大切だと思います。

そういった意味では鉄道株もまだ戻りきってはいないですが、割合的に大分戻ってきているのであまりお勧め出来ないです。既に持っている人であればもう少し持っていても良いとは思います。

観光関係は調べていないので判らないですが、有望な銘柄が眠っているかもしれないですね。

銀行株

前回紹介した後、アルケゴスショックで三菱UFJが約330億円、みずほが約100億円の損失を出すなどで、銀行株の株価が全体的に下がっています。銀行ETFのチャートを以下に挙げます。

出典:SBI証券(NEXT FUNDS 東証銀行業株価指数連動型上場投信 日足チャート)

株価は下がっていますが、実際のところそれほど大きな問題は無いと考えています。三菱UFJだと2021年の予想純利益が6,000億円なので、アルケゴスショックによる損失は5.5%程度。1株益が46.7円なので、1株当たりのアルケゴスショックの損失は2.6円、1株配当は25円を予定しているので、1株当たり19円程度の余剰金が出る状態です。みずほの詳細は省略しますが、損失の割合は三菱UFJより少ないです。

このように考えると、確かにアルケゴスショックの影響は多少なりとも有りますが、長期で考えれば問題無し。むしろ、3月中旬の水準に戻ったので、おすすめ度は変わらない感じです。

インフラファンド

太陽光発電のインフラファンドです。詳細は以前紹介した記事を参照してください。

2030年までは基本的に分配金を安定して得ることを目的していいと思います。それ以降は現時点では判らないので売電価格と導管性を考慮して検討する必要がありそうです。直近としては保有し続けるのは有りだと思います。

購入時期によっては損失も有りますが、上場来最高値付近でも無ければ買うのは十分に有りだと思います。

逆に、将来、購入から価格が倍に上がり、かつ、上場来最高値を超えていたら売却して値下がりするのを待つのが良いと思います。そんなに激しく値動きする銘柄では無いと思いますがとりあえず。

最後に

前回紹介した商社株はコロナ前に戻っている物や上場来最高値を更新している物もあり、今後の予想が難しいので除外しています。まだ上がりそうな気もするので、既に持っている方は保有し続けるのは有りだと思います。配当も高いですし。

この他に、まだちゃんと調べていないですが特定銘柄を紹介する動画があったので載せます。
紹介されていた銘柄は以下。

  • 日本郵船(9101)
  • 日立製作所(6501)
  • ベイカレントコンサルティング(6532)
  • セルソース(4880)
  • アンビスホールディングス(7071)

詳しくは以下を参照ください。

2021年5月7日連休明け!銘柄マスター長谷川伸一、期待の5銘柄!【朝倉慶の株式投資・株式相場解説】

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